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第一回東京ポエケット騒遊記

参加された同人グループは「アヴァンセ」「FPOEM」「櫻尺」「gui」「ぐるうぷふみ」「KKS」「JO5」「すてむの会」「馴鹿」「はちょうの会」「パンと雲」「Booby Trap」「プリシラ・レーベル」「ポエトリー・プランクスターズ」「HOTEL」「rain tree」、個人は近藤直子、土屋忍、宮入恭平の皆さんでした。「脳天パラダイス」の平井謙さんは風邪で寝込み、残念ながら不参加(12月はこーゆーこともあります)。
東京近郊だけでなく、長野、奈良、滋賀、大阪、広島、島根などから参加してくれて、いいだしっぺ側はとても感激してしまいました。

会場は午後2時からなので、会場準備のために1時入りしてもらい、みんなでワイワイとブース作り。来場者による連詩のボードもセッティングしたのですが、ちょっと目立たない場所だったので気が付かなかった方が多く、あとでものすごく反省することになりました。次回はステージ上に設置します。

さあいよいよオープンです。とはいえ、夜の7時までの長丁場、お客様はさみだれ式にいらっしゃいます。参加者には事前に会場までの地図と館内案内図を送付していましたが、江戸東京博物館というのは非常に凝った作りで、1階の会場へ行くつもりがなぜか3階や7階へ行ってしまう「会場難民」が多数発生してしまいました。あの有無を言わさぬ大階段がクセモノで、皆さんつい上ってしまうらしいです(絶対に上ってはダメです)。でもまあ長丁場ですし、江戸博には見るべき常設展示物があります。寄り道しながら会場へ、というのもまたオツなものです。

さて2時30分になり、一回目のリーディングが始まります。今回リーディングをする詩人が多く、2回に分けさせていただきました。

最初は、リーディングに力を入れている、いわば ストリート系の「プランクスターズ」から野口さんと平山さん。「はちょうの会」から吉田さん、井本さん、田中さん、枝川さんがオーソドックスに朗読をすれば、「FPOEM」の大村浩一さんがドハデな衣装とおしゃべりで笑いをとりながら朗読。「ぐるうぷふみ」はヤリタが宮入さんと君で、掛け合い朗読といった具合です。

ビデオポエムのセッティングの間、バタバタと交流です。う〜んスケジュールが密すぎたぁ、と反省しながら上映。土屋忍さんは映写機をかついでの参加。清水さん、甲田さん、大村さんがビデオプロジェクター使用の上映。おもしろい映像もあったのですが、危機の都合上、場内を暗くしなくてはならず、そうなると来場者の回遊も止まってしまう。またまた反省です。次回は考えないと。

雰囲気を変えて、あちこちのライブに引っ張りだこの宮入恭平さんがギター一本で詩を歌います。 12月1日にCDをリリースしたばかりです。

そして二回目のリーディングです。「すてむの会」から川島さんと水島さんがしっとりと朗読。栃木から参加した「馴鹿」の大谷さんがほれぼれするような声で朗読し、「Booby Trap」からは青木栄瞳さん、「ドットドットドットドット・・・」はいまだに耳に残って ます。「HOTEL」から野村喜和夫穏やかな朗読に意外。田中さん、根本さんと落ち着いた朗読が続き、この回最後の「プリシラ・レーベル」からカワグチタケシさんとふじわらいずみさんが朗読します。この二人は詩も朗読もちょっとユニークです。裏でリズムを取るような朗読というか。ふじわらさんのリーディングにはたくさんのファンがついていて、いつもライブ状態です。

次は個人参加の近藤直子さん。リコーダーと声のパフォーマンスです。夢に出てきた少女が教えて くれた曲だそうで、本人も曲もとても妖精チックでした。おおとりの「JO5」からは吉田さん、村尾さん、そして阿賀猥さんが暗黒舞踏の白塗りダンサーとコラボレーション朗読。いやあ、迫力ありました。

と、ここまででもう7時近くでした。交流会というより大パフォーマンス大会になってしまい、来場の皆さんから「もっと交流の時間が欲しい」という意見が。

なんでもかんでも欲張ってしまった主催者がすべていけないんです。
次回は何がなんでもぜったい交流を図りますので、またふるってご参加くださいますよう、よろしくお願いします。